1枚何役!?ミラーフィルムについて
こんにちは。KENEI(ケンエー)の菅原です。
今回は以前お話した、目隠しフィルムでお伝えできなかったミラーフィルムになります。
前回の記事は下記にありますので、ご覧ください。
ミラーフィルムのメリット
•「外から室内見えず、室内から見える」
まさにマジックミラー効果です。
この機能を目当てにミラーフィルムを貼るお客様が圧倒的に多いです。
※夜は部屋が明るくなり、外から見えてしまうのでカーテンなどの対策が必要です。
※
• 遮熱フィルムより高い遮熱性能
実は透明遮熱フィルムより、遮熱性能が高いんです。フィルムにもよりますが、カタログ内の「遮蔽係数」の数値をみると10%〜20%程度、効果が大きいです。
遮蔽係数:遮蔽係数の数値が小さくなるほど日射熱をよく遮ることを意味し、外気の熱が室内環境に与える影響が小さく、省エネルギー効果が高いことを表します。
• 飛散防止&UV99%カット
ミラーフィルムに限らず、全フィルムに標準装備されています。
ミラーフィルムの見え方
使用フィルム:RSP35(ミラー中程度)
施工後の外側から見た写真になります。
目の前の建物や植木が反射して見えます。
中の様子は全く伺えません。
続いては、施工後の中からのご様子になります。
このように室内からの外の様子がはっきりと見てわかります。
マジックミラータイプのフィルムは、室内に入り込む可視光線を外側に反射することで、ガラスを鏡のようにします。
なおかつ一定の明るさを室内に取り込むので、画像のように「外からは室内が見えず、室内から外が見えて、室内は明るい」という環境ができます。
では、雨の日など天気が悪い日はどうなのか?と疑問を感じると思います。
幸いにも雨の日に、ミラーフィルムを施工した写真がございますので見ていきましょう。
外側から見た写真です。
同じミラーフィルムですが、お天気にだいぶ左右されてる事がわかります。
反射具合も半程度で、手前の物は見えますが、奥の方が見えずらい状況です。
部屋の電気は明るいのではっきりと見てとれます。
これでもミラー効果は充分にあります。
理由としましては、距離が大事になってきます。距離が離れるほど、反射して見づらくなります。
このお客様のお宅から、7m程に車道がありますがそこから中の様子は全く伺えませんでした。
最後に室内側からのお写真です。
フィルムを貼ってる方は、少し青みがかって見えますが外の様子がはっきりと見てとれます。
外が天気が悪く暗いので、うっすら写り込みがあるのも見て分かります。
それでも外からは見えていないと考えれば、充分な効果ではないでしょうか。
まとめ
ミラーフィルム1枚で、「目隠し効果、厚さ対策、UV99%カット、飛散防止」と4役の効果を合わせ持っています。
ミラーの度合いも弱〜強と種類も豊富にあり、ご家庭のお悩みに合ったフィルムが見つかります。
ミラーフィルムでご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
その他の目隠しフィルムの種類はこちら↓
前の記事へ
« 窓ガラスフィルム施工 断熱フィルムについて次の記事へ
劣化したフィルム!剥がし方は? »